次期戦闘機、6機種調査=日米の相互運用性条件−米英仏当局に質問書・防衛庁

航空自衛隊F4戦闘機の後継となる次期主力戦闘機(FX)の選定で、防衛庁が候補機選定のための調査対象を6機種に絞り、米、英、仏の国防当局に性能などを問う質問書を送付していたことが18日、分かった。機種選定の条件として「日米のインターオペラビリティー(相互運用性)の確保」を挙げていることも判明した。同庁は2006年度中に調査員を米、欧州に派遣する。防衛庁は中期防衛力整備計画(2005〜09年度)期間中に、老朽化で08年度に減数が始まるF4の後継機を7機調達することを決めている。機種選定は航空幕僚監部の次期戦闘機企画室を中心に進めており、今月上旬に質問書を各国の在日大使館を通じて送付した。

米:F-15E、F/A-18E/F、F-22A
英:タイフーン
仏:ラファール

これら5つは確定として、あと1つはなんだろう。F-35は期間中に間に合わないだろうし。意表をついてミラージュ2000だったら笑うぞ。ここでF-2 SuperKaiやYF-23が復活してくれれば夢があっていいんだけど、夢で国は守れませんからなぁw。検討するだけでも金かかるし。……って、もうF-22Aでほぼ確定みたいな話はどうなったんだろうか。