「日本より強力」イージス艦に艦対地クルーズミサイル配備へ

2008年から海軍が保有する韓国型イージス艦(KDX-Ⅲ)に国産の艦対地クルーズ(巡航)ミサイルがおよそ30基ずつ配備される見通しだ。

日本はすでに4隻のイージス艦を実戦配備しており、さらに最新型のイージス艦を2隻以上配備する計画があると知られているが、艦対地クルーズミサイルは装備されていない。今回の計画により国産のイージス艦が日本のイージス艦より強力な戦略打撃能力を持つことになると評価され、注目されている。

国産イージス艦に装着される艦対地クルーズミサイルの規模は、これまで公開されておらず、このミサイルの射程距離も伏せられているが、専門家らは500キロメートル前後になると推定している。

さらに国産イージス艦は、クルーズミサイル以外にもスタンダード艦対空ミサイル、国産の長距離対潜ミサイルなどを搭載する128基のミサイル垂直発射機を搭載し、90基から96基の垂直発射機を搭載する日本のイージス艦より多数のミサイルを装着できることが確認された。

国産巡航ミサイルなんて導入できないと思いますが、導入したとして、誘導システムのデータリンクの問題はどうするんでしょうか?アメリカに衛星を借りるつもりなんですかね。まあ、どう転んでも完全自主運用は不可能ですけど。

どうも韓国は日本を意識しすぎて、あまり現実味の無い軍拡を行っているように思えます。身の丈に合った軍備を整えましょうよ。この記事の他にも、ディーゼル潜の建造技術も無いのに国産の原潜を配備するとか言ってるしさ。一般に、現実主義の塊であるはずの軍部は何を考えているのでしょうか。外洋海軍なんて志向してないで、今やるべきことは、北朝鮮対策に陸軍を強化することですよ。(全否定w)