戦争責任検証へ研究会…民主有志議員、26日設立
民主党の有志議員が、先の大戦について、日本の戦争責任を検証することを目指し、政策勉強会「日本の歴史リスクを乗り越える研究会」を発足させる。
26日に設立総会を開く。
呼びかけ人は、衆院は近藤昭一氏、達増拓也氏ら、参院は簗瀬進氏、岡崎トミ子氏らの計8人。
設立趣意書は「(小泉首相の靖国神社参拝が)日本をアジアで孤立化させ、経済的な国益まで失わせようとしている。第2次大戦から派生する様々な問題を『わが国の歴史リスク』ととらえたうえで、総括的・総合的な対応策を確立するギリギリの時期に来ている」と記している。
(2006年1月22日9時50分 読売新聞)
旧社会党系の岡崎氏が参加していることから鑑みるに、先に結論ありきの勉強会なんでしょう。
元慰安婦女性らの「水曜デモ」に参加した日本の岡崎トミ子議員
今月8日に韓国を訪問した民主党の岡崎トミ子(59)参議院議員が12日、ソウル・鐘路(チョンロ)区・中学(チュンハク)洞の日本大使館前で開かれた韓国挺身隊問題対策協議会の第545回目の「定期水曜デモ」に参加した。
12年間続けられているこのデモに日本の国会議員が参加したのは初めてのことだ。岡崎議員は民主党、共産党、社民党が共同で進めている「戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案」制定のため積極的に動いている中核メンバーだ。
午後12時、ファン・クムジュ(83)さん、金スンドク(81)さんなど日本植民地時代の従軍被害者である女性6人は、ボランティアや一般市民など約30人と共に、いつものように日本大使館の前でデモを始めた。
氷点下5度という厳しい寒さの中、スカーフとマスクで顔を覆い「おばあさん達が憤怒している。小泉首相は頭を下げて謝罪せよ」と叫んだ。
岡崎氏は、以前こんなこともしていました。とてもじゃないけど、まともな勉強会になるとは思えませんよね。