馬鹿どもには丁度いい目くらましだ

マスコミによる、連日の堀江叩きがいい加減に煩わしくなってきましたが、そんな騒動の裏で、こんな事件が起こっています。

無人ヘリ対中不正輸出、ヤマハ発動機を捜索

ヤマハ発動機」(静岡県磐田市)が産業用無人ヘリコプターを中国に不正輸出しようとした疑いが強まったとして、静岡、福岡両県警の合同捜査本部は23日午前、外国為替・外国貿易法(外為法)違反(無許可輸出)の疑いで同社の本社などの捜索を始めた。

昨年12月に立ち入り検査した経済産業省が両県警に同日、刑事告発したことを受けたもので、捜索は約20か所。

防衛庁のミサイル研究データ、総連系企業に流出

警視庁公安部が昨年10月、薬事法違反容疑で男性の関係先として同社を捜索した際、自衛隊法上の「秘」に相当するデータが含まれた資料が見つかり、連絡を受けた防衛庁が調査していた。データ流出によって、ミサイルの運用に直接的な影響はないという。

男性の関係先から見つかったデータは、「03式中距離地対空誘導弾システム」(中SAM)に関連する研究開発データの一部。

直でも北朝鮮経由でも、結局は仮想敵国である中共に情報が渡ってしまうわけで、これは由々しき事態なんじゃないでしょうか。マスコミは全然報道しませんけどね。空自の次期F-Xはラプターが最有力だと思ってましたが、防衛機密がこれほどザルな国では、実現するのは難しくなるかも知れませんね。